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水泳の正しい泳ぎ方が年齢や経験に関係なく学べる、水泳ドライランドトレーニング~ケガをしないで速く泳げる身体の作り方~ 【日本体育大学 水泳部コーチ藤森善弘 監修】を紹介しています。
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■ウエイトを持ち上げて泳ぎは速くなる?




アナタは水泳のドライランドトレーニング
としてどんな方法を用いりますか?

陸上で行う筋トレのことですが、
挙げだすと沢山出てきますが。


例えば、ウエイトを使った筋トレ。

おそらく大半の水泳選手も
トレーニングに取り入れてると思います。


ウエイトに限らずベンチプレスも含めて。

じゃあ、そのドライランドトレーニングは
速く泳げるようになるために有効でしょうか?



使いようによっては有効です



と言うのも、ウエイトを使ったからと言って
場合によっては速く泳げる保証はないのです。

要は、どこの筋肉を鍛えるか、です。


水泳は脚(下半身)だけ使うのではなく、
全身を使う競技と言っても良いでしょう。

必ずしも下半身を優先的に鍛えれば
良いわけではありません。


体幹や腕だって使いますし、
大胸筋も強化した方が良いに決まってます。

また水泳は


・平泳ぎ

・クロール

・背泳ぎ

・バタフライ



の4種目ありますが、その4種ごとに
筋肉の鍛え方が異なるのです。

そう、水泳は泳法によって使う筋肉は変わるのです。


泳いでいる時に、
どこの筋肉を使っているのかを考えて、
ウエイトを使った筋トレを行う必要があります。

ですので、闇雲にウエイトをくり返し
持ち上げるだけの筋トレは効率が悪いです。


●ウエイトを使う目的は何ですか




逆に言えば、特定の泳法で
速く泳ぐために鍛えるべき筋肉が分かれば、
ウエイトを使うことにこだわる必要はありません。

目的を見失ってほしくないのですが


アナタがウエイトを使う目的は何ですか?


はい、水泳で速く泳ぐために
そういった筋トレを行ってるのですよね。


何キロもあるウエイトを軽々と持ち上げて
注目を浴びることではないハズです。


ウエイトを使った筋トレも良いですが
あくまで数ある方法の一つとして
捉えるべきですね。

ドライランドトレーニングは何も
ウエイトといった道具を使った
方法だけではないのですから。


水泳で速く泳ぐために、より効率的に
必要な筋肉を鍛えるトレーニングを
もっと詳しく知ってみませんか。






⇒速く泳ぐためのトレーニングを学ぶ
(当ブログの過去記事へ)



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